元気なんだけどなにしろ金が無い話

夫と私と猫二匹の世帯なんですけど、12月20日までに使える金が、約3000円なんですよね。

さすがに、こまった。

20日というのは、私のパートの給料日です。
今、夫が双極性障害で退職して無職の状態でいて、5月くらいからずっと、ひと月に私の6〜7万のパート代しか収入がありませんでなあ。

かといって、私は事情があってこれ以上仕事を増やすと確実に医療費がかさんで結局無駄働きになってしまいますし。
それに、夫が今の状況を「自分のせいだ」と思ってしまったり、私がつぶれてしまって機嫌悪くなると、せっかくよくなりかけている体調にさしさわるというものです。

とりあえず私に出来ることといったら、日々をゆかいに生きて機嫌よく元気にいないと。余裕なくしてキリキリしてしまうと、いろいろとまずいのです。

というわけでBOOTHに商品増やしました。

https://kinoco-factory.booth.pm/items/1730139

あと、そうですねえ、日々の私の活動をもしも応援してくださるなら、Paypal.meで私に課金してくだされば、今後もがんばります。

https://paypal.me/kinocofactory?locale.x=ja_JP

こういうのね、物乞いだなんて、どうか言わないでください。
私は、お天道様にはずかしいことなど何もしていないのです。
私は自分のスキルを、需要と供給が合致する方にのみ、提供するだけです。なにも、全員買え! 買わなきゃ人でなしだ! とか、そういうのではなくって。
絵を売るのは物乞いじゃないんですよ。絵を提供してますでしょう。等価なんですよ。もらうだけ、じゃないの。それを否定してしまったら、芸術が衰退するよ。

あんまり気を強く持つつもりもないんですよねえ、それやると、あるとき急にポキっと折れちゃうじゃないですか。
いま元気ならパート増やすのが筋、というのが、自分の頭にも痰のようにこびりついてますし、そう言いたそうな人もちょいちょい周りにいますけど。

そう言いたくなる人は、がんばりすぎなんですよ。
自分にも、他人にも、その基準を押し付けてはいけないね。

というわけで、私は率先してサボります。
つらい労働は最低限にして、好きなことを提供しておこづかいをもらうことで窮地を脱する手段をとります。
そのかわり、これからもおもしろいことを思いついたり、なにか作ってる人の応援をしたり、します。
それはだいぶ元気じゃないとできないですからね。無理して仕事増やしたりすると、それができなくなるから。そうなるともう、私じゃないですから。

まあ、もやしと鶏むね食ってりゃ1週間位なんとかなるやろ。

ぷっぴっぴ〜。