買っちゃいました。
soundcraft NOTEPAD 12FX。

これは何かというとミキサー卓なのですけど、私の用途ですと、言うなれば「ずいぶんとおおげさなオーディオインターフェース」です。
これは「PCで鳴っている音を取り込んで、それをPCに戻す」というのをハウリングせずにやることが可能な機種で、リバーブやディレイなどかんたんなエフェクトもついていて、音も、太さがあるのですがカラッとしていて、いやなもたつきがなくてよいです。
手持ちのスマホやタブレット、iPodClassicなどつないで、DJのように代わる代わるいろいろ流したりもできますから、今後の活動にさぞ役立ってくれることだろうと期待しております。
これはもう私にとっては大奮発でございまして、税込みで17000円くらいしたのですが、いい買い物をしたと思っています。
インプットの少ないやつは、もっと安く売ってあります。
やっぱり、画面上でいろいろ器用にやるっていうのは私にはむずかしくて、こういった、手で触れてシンプルに操作する機械が私には安心です。
もっと欲を言えばレベル調整がまわすタイプではなくてフェーダーになっているもののほうが、視覚的にパッと音量加減がわかるのでうれしいのですが、音響機材というのは上を見始めると本当にきりのない世界ですから、そこは妥協しました。
出力がちょっと少ないのが、工夫がいりますね。
でも工夫で乗り切れる範疇です。
ROLANDのUA-25っていう、15年前くらいに買ったオーディオインターフェースを苔のむすまで使っていて、それはそれで問題なかったんですけれど、やっぱり新しいものを買うとテンション上がりますね。
いまどきは、そこまで高額なおかねを出さずとも、やれることがこんなに増えてるのか! と、驚きもひとしおです。
やあ、たのしいなあ。
やっぱ私音楽好きなんだな。
そんなことを思いましたね。
ばいばーい