やっぱり企画があったほうが入りやすいよなあという話

ねじろなんですけど、毎日だらーっと開けていると、お客さんとしても「よし、行こう!」っていう決心がつきにくいよなあって思ったんです。
私だったら、行くの緊張するから行きたくてもつい先延ばしにしちゃう。

「今日はこれ!これが好きな人ぜひおいで!」っていう、行くのを決心するきっかけがあったほうがいいかな。と思いました。

なので、企画の例を考えてみました。

1、推しを大いに推す会
自身の推しについて熱く語る会。漫画等のキャラクターのみでなく、実在の人物(バンド・アイドルなど)、モノ(画材、道具、機材等)などでもよい。作品そのものを推すのもGOOD。また、推しは自分自身のオリキャラやオリジナル作品であっても全く問題ない。
他者の語りはただ聞くのみ。他者の推しを馬鹿にしたり、配慮なきツッコミを入れないことが絶対のルール。

2、ATC交換会
まあこれは「アーティストトレーディングカードを描いて(あるいは持ってきて)交換しましょう」という会です。ふつうだね。

3、みんなで30秒ドローイングリレー
下記サイトの「30秒ドローイング」を、かわりばんこに描きまくる。
https://pose-trainer.com/
みんなで一個のポーズを書くんじゃなくて、ひとつの席を使い「30秒描いたら速やかに席を立ち、次の人は急いで座って、また30秒描く」を繰り返す。ヌシはかなりどんくさいため、フィジカル的な意味で見てておもしろいと思う。ペンとか落とすと思う。

4、○月のお題
3ヶ月に1回くらいのスパンで、お題を打ち出す。
例として、3月のお題を「卒業」とし、そして3月の時点で6月のお題「雨」を告知する。
で、皆様には6月に向けて「雨」をテーマにした作品を作ってもらう。その作業には、ねじろを使っても使わなくてもよいんですけど。
で、5月末とかに提出いただき、ぷち展示会を行う。要はゆる〜いコンセプト展やね。
たぶん「ポストカードサイズ」とかの縛りがあると、飾った時きれいやね。
ややこしいので展示料はいただかないけれども、その代わりに参加者さんにはSNSや口コミなどでねじろのことを積極的に拡散してもらう。

5、キミの絵ポストカードにするからちょっと来ーや
小学生ぐらいの子向けかなー。A4までのサイズの原画を持ってきてもらう。すぐ描けるならねじろで描いてもよい。それをスキャンしてサイズを調整してポストカードとして印刷するというだけの会。材料費込の500円。

6、キミの絵缶バッジにするからちょっと来ーや
テンプレートを用意しておいて、すきな絵を描いてもらう。それを缶バッジGOOD!で缶バッジにして持って帰ってもらう。材料費込の500円。

7,先生役の人がやり方をまったく知らないワークショップ
Amazonで、誰もやり方を知らなさそうな「〇〇スタートキット」みたいなのを買う。
で、説明書をいっさい見ないで、みんなで「これはこう使うんじゃないか」と話し合いながら作業する。
そこに集まった人類の英知だけを道標として、かつわからないからといってふざけた方向へ行かないで、ちゃんとまじめに完成を目指す。グーグル禁止。

すぐ思いつくのはこの辺ですね。
企画を考えるのは好きですよ。

最後のやつめちゃくちゃおもしろそうじゃない?

誰もなんも知らんねん。
誰もなんも役に立たんねん。
そこにいる全員がポンコツやねん。
その中で、光を見出してゆくねん。

これやりたいな〜。

やろ。

また今度やりますわ。

燃えてきたね。

また。