つくることに関する考え事つらつら

つくることに関する考え事をしました。
すごいどうでもいい感じの話なんですけど。

洗練されたもの。計算の上に組み立てられたもの。美しいもの。
これらは、私にはできない。
やりたくないんじゃなくって、やりたくてもできない。

何故かと言うと、キャラクターが違うから。
「私向きでないから」と言い換えることも出来ましょう。
どんなに努力したとしても、そのスタイルで突っ切ってる人には、絶対にかなわない。

私は、ものをつくるときに一人なので、自分で自分を監督・演出していかないといけない(多くの人がそうであるように)。
だから、「自分が何をやりたいか」とは別に、「自分はどう在れば最も輝くか」を、じっくりと客観的に見つめなくてはなりません。

その場合に参考になるのは、やはり同じ血が流れている親です。
特に父親とは、悔しいのですが私は似ています。

親のスタイルを見ていても、自分を眺めてみても、やはり私に合うスタイルは「足し算または乗算」であり、引き算・割り算は向いていません。

下の画像は、うちの両親がやってる居酒屋なんですけど、もう、アホやから、思いついたメニュー全部書きよるんですよ。

もう30年ぐらいになる店なんで、壁、完全に、足りてないんです。
アホやから。

一方、これが私の、今の展示状況です。

なんか、もっと、ハジケられますよね。
ちょっとカッコつけてるとこある。小賢しいというか、あざといというか、小さくまとまってる感。

まだいけるね。
まだ、もっとアホになれる。

どっちつかずが、一番あかんわ。
もっといける。

うちの父親、「好きな女の子に振られた」っていう理由で定時制高校やめて、就職したトラック運転手のしごとも子供おるのに社長と大喧嘩してやめて、そんで私が4つぐらいのときかな、何思ったんか知らんけど、脱サラして居酒屋開けたんですよ。
カツカツの貧乏ではありましたけど、子供3人、大してひもじい思いもせず、大震災とかありつつも飲食店30年続いてたら、まあ立派でしょう。
父親としてはマジ嫌いでしたけど。そこは一生譲らないですけど。

よし!
やる気でました!!

展示、まだまだ進化します。
一度と言わず、二度、三度と、ぜひいらしてください。
未来会議室さん、めっちゃ居心地いいですよ。本いっぱいあります。
図書館みたいに落ち着きますよ。wifiも飛んでます。
ついでにご利用されていってはいかがですか。

ていうか私未来会議室さんの回し者じゃないですけど、コワーキングスペースってもっと堅苦しいというか、「意識高い!スタイリッシュ!スタバでMac!」みたいなイメージあったんですよ。
でも、全然そんなんじゃない。

特にデジタルの絵描きさんとかで、独立しようかなーどうしようかなーぐらいの人、使ったらいいとすごく思う。コワーキングスペース。
家だと、おもちゃがいっぱいあって気が散るんですよね。気持ちもダレるし。
あと、家に比べると、機材に「持っていける分」という制約があるから、限られた手数というしばりプレイになることでアイデアがより湧く感じがする。

なんか、DTMの人向けのコワーキングスペースとかも出来たらいいですよね!
ちょっといいスピーカーとかヘッドホン、midiキーボード借りれるの!

夢がひろがりんぐ。
勝手に。

話がそれました、私の展示の話でした。

しかも私の展示の話はもう終わってました。
がんばります。

ばいばーい。