そういえばブログに書くのを忘れていたような気がするのですが、ついに、ミシンをですね、買ったんですよ。
最近なにかしら買ってばかりですね。
これで大きな買い物はおしまいです。
14,000円もしましたからね!
私ねぇ、ミシン、まともに使ったこと、ないんですよ。
遠い昔、家庭科の授業で習ったような気はしないでもないです。
新しい道具が来たら、とりあえず使ってみたいじゃないですか。
でもね、まず第一関門なんですよ。
↑この紙の取り方がわからない。
いや、わからないと言っても、この馬の足みたいなやつを上げればいい、ということは知ってる。それはわかる。
ただ、それの上げ方がわからない。
取説に、書いてない。
たぶん、あまりにも初歩的すぎて、それの上げ方を書いてない。
むりやり引っ張り出して、万が一さっそくぶっ壊れたら、こわい。
確か、どこかに、レバー的なものがあったはず。
遠い記憶が教えている。
そのレバーを探す姿、はじめて火を見た類人猿のごとし。
あった。
そしてですね。
糸をかけないといけないわけですよね。
それで気づいたんです。
糸、買うの忘れたんですよ。
「糸をかけるのがむずかしい、わからない」という話が始まると期待したでしょう。
そのレベルに達していません。
糸がそもそも、ないんですよ。
しかも、ないとか言っといて、結局、探したら一個あったんですよ。
あっか。
あっっっっか。
まあでも練習ですから、赤くてもね。いいですよね。
そしてご期待通りに糸の通し方がわからなかったのですが、その点に関しましてはよくあるわからなさというか、とくにおもしろい点のない、結局できてしまうタイプの難しさでしたから、割愛いたします。
そしてついに!
ついに!
できあがりました!!!!!!!
……、……?
これはなんですか?
わからないですね。
私にもわからないです。
「わからないもの」ができました。
ミシンってすごい!