メンソレータムタムタムタムタム

タイトルは、特に意味はなく、「いま思い出したなんかの遊び」です。

なんだか私は、お絵かきモードの時と、おうたモードの時と、字書きモードの時と、といったようにいろいろモードがあって、今は文章を書きたいモードなのです。
ですから、毎日毎夜、ブログを更新しています。
なあに、すぐに飽きますよ。

今日は本当にどうでもいい話なんですけど、と言ってもいつもどうでもいいですけどきょうは特にどうでもいいです。

運のいい・悪いってあるじゃないですか。
私は、「運の悪い出来事は起こるんだけれども、あと死ぬしか選択肢ないってなったときまたはなる直前に必ず救済があって、最終的に丸く収まる」っていう意味では、やたらと運がいいんです。

たとえば、人生で震度7クラスの震災に2回遭っているんですけど、無事に生きてますし。
また、たぶん3年くらい前に夫に殺されかけたけど、なんやかんや言うて生きてる上に今も仲睦まじく暮らしてますし。

若い頃ちゃんと働けなくて、あまりにもお金なさすぎて河原の草つんできてゆでて食って生き延びたりしましたけど、今はちゃんと支援をたよってわりと精神的ゆとりのある暮らししてますし。

シロップのチケット、いつも「保険としての余分は一切とらずに漢の一本釣り」だけど一回も外したことないですし。

なんていうか、あんまり信じてないですけどもののたとえとして「星のめぐり合わせ」みたいなものがあるとしたら、その部分は決してよくないんだけれども、それをプラマイゼロにする運ぐらいはある、という感覚があります。

少なくとも、「この世のほとんどのことは、とりあえず自分が死なないかぎりは、いうても希望通りのサイコーの形ではないにしても、なるようになる」という考えに至る程度には、運がいいと思います。

そう感じるにあたっては、まわりの環境とか、物事の捉え方とか、ナントカバイアスみたいなのとか、いろいろな要因はあると思います。
ひとことでいうと、たぶん、なんやかんやで恵まれている。

ただねー私ねえ、だからといって、「すべてに感謝…☆」みたいなの、苦手なんよね。

今の私のいい感じ旋風の、そうですねちょっと謙遜して2割くらいにしときましょうか、その部分に関してはね、何に恵まれたわけでもない私自身の努力やぞっていうのは、たとえ傲慢に見えたとしても私は譲らないです。

もちろん8割は完全に「人と環境に恵まれたから」なんですけど、だからって「私は何もしていません、すべて皆様のおかげさまです」なんて、心にもないこと、わしゃ言いとうない。テキトーに言ったことはあるかもしれないですけど。

「こうでありたい」と自分で思う考え方が自然にできるように、時間をかけて幼少からの歪みを矯正していったのは私自身であるし、この点について自分で自分をわざわざにほめることをおろそかにしたらダメだっていうのも、歪み矯正の中で自力で学んだことです。

もちろん、もっとヤバい環境で育った人はいっぱいいて、「そのように考えられる時点で私は恵まれている立場である」っていうのが実際のところなんですけど、その事実は、自分自身の努力をなかったことにする理由にはならない。

そしてここ重要ですけど、もちろん、あたりまえに、だからといって「今しんどい人はがんばっていないからだ」ということにも、絶対にならない。
あまりにも重要なんで、ちょっと太字にしときましょうか?
「今しんどい人はがんばっていないからだ」ということには絶対にならん!!!!!!!!!!

その人がしんどいのは、その人をひどい目に遭わせたヤツが完全にわるい。がんばってないから不幸なんじゃない。わるいヤツのせいで苦しんでる。
その人を絶対に愛さないといけないはずの人物がちゃんとその人のこと愛してこなかった、という、空洞にしちゃいけないとこ空洞にしやがったのが悪い。
みんながみんな、自力でその空洞埋められるわけじゃあないのに。

キラキラしてる人に対して攻撃的になっちゃうタイプの人も、「その人と自分を、人から比べて見られたときに、自分ががんばってないことにされてしまいそう」っていうのがあまりにも怖くて、それで防御として憎む・否定するという行為をしているのでは? と個人的には思っています。(本当のところの心理は知らん。たぶんシンプルに性格悪いやつも中にはいると思う。)

ちょっと話ずれたんですけど、そういうわけで私はわりと運がいい。
なんかあった時に、いつも運としかいいようのない部分だけでぎりぎり切り抜けてきた部分があるんですけど、そのせいで自分の本来の能力よりも上に見られてしまうことが多いです。よくないです。あとでがっかりされるの怖いです。
だからといって、見くびられるのも超きらいですけど。だって腹たつじゃないですかナメられるの。ナメられるの、怖くはないけど腹はたつ。

わたしを、ちょうどで見てくれる人が好き。

そんなわけです。

こんなひとです。

ばいばいばーい。